2023年5月 KEPPLE Monthly Report - 国内スタートアップの資金調達トレンド

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written by

谷口 毅


好調な大型株に中小型株続けるか、核融合発電に注目が集まる

マンスリーレポートでは、前月の日本のスタートアップ動向を振り返る。上場企業では、成長著しい企業が多いものの、日経平均などに比べて取り上げられる機会が少ない東証マザーズ/グロースに着目している。未上場企業では、大型の資金調達をピックアップする。

上場企業の動向

5月のマザーズ指数は、0.4%上昇した。日経平均が33年ぶり高値を更新するなど、他国と比べた日本株の好調ぶりが注目を集めたが、値ごろ感のある大型株に人気が偏った。大型株の中でも、半導体銘柄が好調だった。エヌビディアが時価総額が1兆ドルを上回るなど、海外の半導体銘柄も好調だった。ChatGPTの隆盛が3月にはAI関連株、5月には半導体株を押し上げるなど好影響をもたらした。一方、半導体製造銘柄の比率が少ないマザーズはけん引役に欠いた印象である。

東証グロースの主要銘柄の中では、ANYCOLORが21%上昇、フリーが16%下落するなど、前月と真逆の動きを示した。月面着陸に失敗し下落していたispaceが今後の期待感から59%上昇し、グロースの時価総額ランキングで6位(6/2時点)になっている。

次に前月の東証グロース構成銘柄の騰落率ランキングを見ていく。

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新卒で資産運用会社のFirst Sentier Investorsに入社し、アナリストとしてアジア・日本の株式の分析を行う。その後、リクルートでプロダクトマネージャーを経験。2022年にケップル入社。現在はデータベース部門を管掌、および海外事業部門を兼務。スタートアップデータ拡充のための企画、分析に加え、KEPPLEメディアやKEPPLE DBへの独自コンテンツの企画、発信を行う。

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