極度の貧困層まで金融サービスを届ける五常財団、スリランカで緊急人道支援に取り組む
五常・アンド・カンパニーは、金融包摂を世界中に届けることをミッションとし、途上国で小規模事業向けの小口金融サービス(マイクロファイナンス)を展開するスタートアップだ。民間版の世界銀行を目指す同社は、2014年に慎 泰俊氏によって設立された。2022年9月時点で、5カ国139万人に金融サービスを届け、運用資産残高は1,000億円を超える。2022年11月には、シリーズEラウンドとして、国内外の機関投資家などから70億円の資金調達を公表。低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人以上に届けることを目指して、金融包摂の取り組みを進めている。同社が順調に歩みを進める中で、代表を務める慎
KEPPLE編集部 ・