Finswer、法人向けオンラインバンクのホワイトラベル事業を開始──北國銀行のBaaS基盤を活用

Finswer、法人向けオンラインバンクのホワイトラベル事業を開始──北國銀行のBaaS基盤を活用

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株式会社Finswerが、オンラインバンクサービスのホワイトラベル事業を開始したと発表した。北國銀行のBaaS基盤を活用した法人向けオンラインバンクを土台に、事業会社が自社ブランドで銀行・経理機能を提供できるようにする。その第1弾として、ラクーンコマースが案内する法人向けオンラインバンクサービス「COREC BANK(コレックバンク)」を2026年8月19日に提供開始した。

「COREC BANK」は、ラクーンコマースが運営するクラウド受注・発注システム「COREC」のブランドを冠したサービスだ。CORECは2026年8月時点で8万8000社以上が利用しているという。サービスの案内はラクーンコマースが担い、運営はFinswer子会社のf9kが行う。口座は北國銀行フィンサー支店の法人口座として開設され、審査も北國銀行が担当する。

COREC BANKでは、オンラインでの口座開設や振込に加え、請求書のAI読み取り、経費精算、請求書発行・入金消込、会計ソフト連携などを利用できる。請求書をAIで読み取り、その情報をもとに振込まで行えるなど、銀行機能と経理業務を一つのサービス上で扱える仕組みとなっている。

一般の事業会社が自社ブランドで金融サービスを展開する場合、許認可への対応や銀行システムとの接続、運用体制の構築などが必要になる。Finswerのホワイトラベル事業では、金融サービス仲介業者であるf9kが許認可を含むサービス運営を担うことで、パートナー企業が自社ブランドでサービスを提供できる。同社によると、最短2カ月で導入でき、既存サービスと連携してユーザーが普段利用するサービスから振込申請を行うことも可能だという。

Finswerとf9kは今後、法人顧客との接点を持つ企業を対象にホワイトラベル事業を展開し、各社の既存サービスと銀行・経理機能を組み合わせたサービス提供を広げる方針だ。

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