(2022年3月21日週) 海外資金調達 Weekly <Unicorn編>

(2022年3月21日週) 海外資金調達 Weekly <Unicorn編>

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KEPPLE編集部

3月21日週に報道された資金調達に伴い、ユニコーン(企業評価額10億ドル以上の企業)となった3社を企業評価順に紹介します。

第1位 WeRide(企業評価額 44億ドル)

第一位は、自動運転のWeRide(企業評価額:44億ドル)でした。直近、競合のPony.ai(トヨタが支援)も資金調達を行い、企業評価額が85億ドルに達するなど、企業評価額が急上昇している領域です。日本では、ロボットベンチャー企業のZMP(推計企業価値:450億円)が日の丸交通と自動運転タクシーの開発に注力しています。


第2位 Yuga Labs(企業評価額 40億ドル)

第二位は、NFTコレクションを提供するYuga Labs(企業評価額:40億ドル)でした。同社が提供するBored Apes(=退屈な猿)は最も価値の高いNFT作品といわれており、1作品につき最低30万ドル(約3700万円)の価格がつけられています。Bored Apesの作品は1万点あり、各作品は唯一無二であるため、希少価値が高いです。現在は、人気のトレーディングカードのような投機的な側面もあるかと思いますが、NFTブームが続くかどうかの試金石になりそうです。


第3位 Jeeves(企業評価額 21億ドル)

第三位は、経費精算管理とコーポレートカードを提供するJeeves(企業評価額:21億ドル)でした。半年前の資金調達から企業価値が4倍になっており、評価額が著しく上がっています。2月28日週のウィークリーレポートでは、同じくコーポレートカードを提供するPayhawkを紹介しましたが、市場のデジタル化のポテンシャルが大きく、この領域における企業は急成長しているため、資金調達案件が増えています。コーポレートカードの利用客に対して、Payhawkは3%、Jeevesは4%のキャッシュバックを実施しており、還元強化による顧客囲い込みが積極的に行われています。

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