医療従事者と医療機関・企業をつなぐ──メドテリア、1.4億円調達

医療従事者と医療機関・企業をつなぐ──メドテリア、1.4億円調達

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医療コミュニケーションクラウドを運営するメドテリア株式会社は、第三者割当増資による1億円と、日本政策金融公庫からの資本性ローン4000万円を合わせ、総額1.4億円を調達したと発表。今回の調達により、累計調達額は2.4億円となった。

第三者割当増資には、佐銀キャピタル&コンサルティングのほか、チェンジホールディングス代表取締役兼執行役員社長の福留大士氏、メドレー元代表取締役の豊田剛一郎氏、同社オープンイノベーションパートナーの藤本修平氏、Fusic共同創業者の納富貞嘉氏と浜崎陽一郎氏、医師やメドテリア経営陣が参加した。

メドテリアは、医療従事者や医療系学生向けの医療コミュニケーションクラウド「Medteria」を運営している。大学や病院などのコミュニティにおける情報共有やナレッジの蓄積、利用者同士のコミュニケーションなどに利用されている。同社によると、現在のユーザー数は約6万人に上るという。

同社は、Medteriaのユーザー基盤を活用し、医療機関やヘルスケア関連企業向けの法人事業も展開している。医療機関向けの採用支援をはじめ、自社サービス上での広告配信、医療従事者や医療系学生へのリサーチ・マーケティング支援などを提供する。

医療業界では、医療従事者間の情報共有や地域医療での連携に加え、人材採用、企業と医療従事者とのコミュニケーションなどが課題となっている。メドテリアは、医療従事者や医療系学生が集まるコミュニティを起点に、医療機関や企業との接点を構築している。

今回調達した資金は、Medteriaの機能・サービス開発とユーザー基盤の拡大に加え、採用支援、広告配信、リサーチ・マーケティング支援など法人向け事業の強化に充てる。あわせて、セールスや事業開発、プロダクト開発などの組織体制を強化し、Medteriaを軸とした事業領域を広げる方針だ。

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