電力需要倍増時代へ──CFSが累計30億ドル調達、日本企業12社参画で核融合商業化に挑む
米国のスタートアップ、Commonwealth Fusion Systems(CFS)が累計約30億ドルの資金調達を完了した。今回のラウンドでは新たに8億6300万ドルのシリーズB2調達を実施し、日本の大手12社によるコンソーシアムほか国内外の投資家が出資した。調達資金は核融合実験炉「SPARC」の建設と、初の商業用核融合発電所「ARC」の開発に活用される。 CFSは2018年、マサチューセッツ工科大学(MIT)のプラズマ科学・核融合センターからスピンアウトする形で設立された。代表は共同創業者のBob Mumgaard氏で、核融合研究に長年従事した経歴を持つ。創業時には複数のMIT出身科学者・
