ディッシュウィルが植物性食品で目指す、サステナブルな食の生産
プラントベースフードの製造販売を行う株式会社ディッシュウィルが、J-KISS型新株予約権による資金調達を実施したことを明らかにした。今回のラウンドでの引受先は、HAKOBUNE、TPRの2社。今回の資金調達によりTPRとの協業による植物工場の建設、およびシンガポールでの製品販売を目指す。 垂直統合モデルでプラントベースフードを量産 同社は、大豆などの植物由来原料を用いて肉に近い食感や味を再現する、プラントベースフードの製品企画を行う。パティやチャーシュー、ゆでたまご風食品などの食品を製造している。同社が製造するプラントベースフードは、国内五つ星ホテルのヴィーガン向けメニューへ採用された実績を持
KEPPLE編集部 ・