昆虫食で食料危機問題の解決を目指すスタートアップ5選
世界的なタンパク質危機、救世主は昆虫食か 肉や魚等の需要が供給を上回りバランスが崩れる「タンパク質危機」は、2025年から2030年頃から始まると予想されており、今後世界人口の増加や新興国の経済成長によって問題はより現実味を帯びている。 対して、畜産や大豆などの植物性タンパク質の生産は環境負荷や持続可能性が懸念されているため、世界では代替タンパク質に焦点が当てられている。 新たなタンパク源として代替肉・培養肉・藻類などがあり、植物肉市場の市場規模は2022年には61億ドルと推計されている※。しかし、2023年から現在にかけては減速が目立つ。 そんな中、プラントベース市場に新しい活路を見出そうと
KEPPLE編集部 ・
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