ゴミから固形燃料へ、震災支援から生まれた持続可能なエネルギーソリューション
地震大国日本では、2011年の東日本大震災を経て、災害時のインフラ環境構築の重要性が高まっている。また、昨今の地政学リスクから国内外の資源・燃料情勢が日々変化する中、有事の際のエネルギー源の確保は大きな課題である。 脱炭素化の観点からも限りある資源を枯渇させることなく、安定したエネルギーを供給していくために、日本政府もさまざまな政策による後押しを進めている。 エネルギー領域において多様なスタートアップが挑戦を続ける中、10年に渡り持続可能なエネルギー生成システムの研究開発に取り組んできたのが、サステイナブルエネルギー開発だ。 身近なゴミからエネルギーを創る技術 同社は、ゴミからエネルギー原料を
KEPPLE編集部 ・
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