株式会社Dioseveは、「iPS細胞」由来の卵子作製技術『DIOLs』の開発などに取り組む企業。
同社は、「iPS細胞を分化誘導することで卵子を作成する技術」の事業化に向けて研究開発を行う。「iPS細胞」は、人工多能性幹細胞のことで、特定の条件で処理、培養することでさまざまな細胞に分化する能力をもつ。『DIOLs』は、同社共同創業者である「University of Washington/HHMI」の「浜崎伸彦氏」らが開発した基盤技術で、「iPS細胞」にいくつかの遺伝子を導入し、短期間に卵子を作製する方法。既存の卵子作製技術で必要であった高額な成長因子や高度な手技を必要とせず、安価かつ大量に卵子を作製することができるという。
そのほか同社では、「iPS細胞」から卵巣細胞を作り、卵子を体外で培養する技術『DIOS-101』なども保有しており、年齢や体質に関係なく子供をもつことができる社会を目指す。