inaho株式会社は、AI を用いた事業開発ならびに野菜収穫ロボットを中心とした農業生産プラットフォームの提供をする企業。
収穫適期の野菜のみを自動で判断して収穫する人工知能を搭載したロボットは、設定した通りに圃場を移動し、無人かつ自動で収穫作業が可能である。また、農家とともに開発を行う同社は、誰もが農業を始められる新規就農応援研修プログラム「INAHOの穂」を運営。儲かっている農家さんのノウハウが詰まった研修を受けられるサービスで、利益を上げている農家の知見とロボットを組み合わせることで、新しい農業モデルを実現しようという試みである。
TechCrunch Tokyo 2018 スタートアップバトルにて、ファイナリスト 20 社の中から IBM Blue Hub 賞と PwC Japan Group AWARD を受賞。