ニュース

生殖再生医療のDioseve、総額4億円の資金調達を実施。ANRIなどから。

・生殖再生医療のDioseveは、シードラウンドにて第三者割当増資で資金調達を実施。 ・調達額は、総額4億円。 ・引受先は、リード投資家のANRI、Coral Capital。 ・Dioseveは、患者の組織から作成したiPS細胞を卵子に分化誘導する技術『DIOLs』を研究・開発している。同技術を用いた遺伝病の原因究明や不妊治療の提供を目指している。 ・調達の目的は、人材採用。

株式会社Dioseve

株式会社Dioseveは、自身のiPS細胞を分化誘導することで、卵子を作成する技術を研究開発する企業。 同技術を応用して、遺伝的要因やがん治療の副作用、加齢などにより不妊となった女性が、自身の遺伝子を持つ子供を授かることができる治療法の研究開発を行う。 そのほかに、受精後の発生プロセスを研究することで、遺伝病の原因解明や、遺伝子編集の効率化による疾病予防プラットフォームの構築にも取り組む。

代表者名
岸田和真
設立日
2021年6月30日
住所
東京都江東区新木場1丁目17番8号
関連記事
詳細データはKEPPLE DB

Share

xfacebooklinkedInnoteline

STARTUP NEWSLETTER

スタートアップの資金調達情報を漏れなくキャッチアップしたい方へ1週間分の資金調達情報を毎週お届けします

※登録することでプライバシーポリシーに同意したものとします

※配信はいつでも停止できます

ケップルグループの事業