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物流最適化のオプティマインド、約20億円の資金調達を実施。未来創生3号ファンドなどから。

・物流最適化のオプティマインドは、第三者割当増資で資金調達を実施。 ・調達額は、約20億円。 ・引受先は、新規投資家の未来創生3号ファンド(スパークス・アセット・マネジメントが運営)、Logistics Innovation Fund(Spiral Innovation Partnersが運営)、既存投資家のKDDI新規事業育成3号投資事業有限責任組合(グローバル・ブレインが運営)、MTG Venturesなど(その他の引受先は公表していない)。 ・オプティマインドは、名古屋大学発ベンチャー企業。同社は、配送センターから個人宅などへの配送において、実走車両から収集したGPSデータを独自のアルゴリズムで解析し、配送計画・配送ルートを作成する自動配車システム『Loogia』を開発。 ・調達の目的は、人材採用、『Loogia』の機能拡張のため。

株式会社オプティマインド

株式会社オプティマインドは、物流現場の業務最適化を図るプラットフォームの開発、コンサルティングを行っている企業。自動車配送ラストワンマイルのルート最適化を行うクラウドサービス「Loogia(ルージア)」を提供している。 「Loogia」は、自社が有する世界トップレベルの最適化エンジンによる研究結果や、道路ネットワーク地図データなどを活用してルートの最適化を行うツールだ。 現在は株式会社ブルボンと協同し、「Loogia」の導入による業務効率化、働き方の変化などに関する実証実験を行っている。 今後は、検証実験を通じて得られた成果を基に、ブルボンが運営管理する自動販売機「プチモール」の事業のさらなる展開推進や拡大を目指す。

代表者名
松下健
設立日
2015年6月22日
住所
愛知県名古屋市中区栄2丁目11番30号セントラルビル9F
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