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ヒト神経組織の作製技術のJiksak Bioengineering、8億円の資金調達を実施。CYBERDYNEなどから。

・ヒト神経組織の作製技術のJiksak Bioengineeringは、第三者割当増資および転換社債型新株予約権付社債で資金調達を実施。 ・調達額は、8億円。内訳の詳細は公表していない。 ・引受先は、CYBERDYNE、ANRI、サイバニクス・エクセレンス・ジャパン1号投資事業有限責任組合(CYBERDYNE子会社の運営するCEJファンド)、日本ゼオン。 ・Jiksak Bioengineeringは、ヒトiPS細胞から作られた、体内と類似した細胞体の凝集部と軸索束を有する神経組織『Nerve Organoid』を作製する技術を手掛ける。その他、神経オルガノイド作製技術および人工シナプス形成技術を基盤とした、神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめとする神経難病に対する創薬研究に取り組む。 ・調達の目的は、iPS細胞を用いた医療機器開発・ALS創薬に向けた新規モダリティ開発を加速する為。

株式会社Jiksak Bioengineering

株式会社Jiksak Bioengineeringは、神経細胞関連の研究・開発を行う企業。 同社は、独自の技術で製造した神経組織を用いて、神経の難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)の治療法を研究している。ALSは、感覚や思考が冒されない一方で、運動機能が徐々に失われていく難病。

代表者名
川田治良
設立日
2017年2月7日
住所
神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目25番16号A322室
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詳細データはKEPPLE DB

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