混雑状況可視化サービスのバカン、約8億円の資金調達を実施。りそなキャピタル6号投資事業組合などから。
・混雑状況可視化サービスのバカンは、第三者割当増資および融資で資金調達を実施。 ・調達額は、約8億円。内訳の詳細は公表していない。 ・引受先は、新規投資家のりそなキャピタル6号投資事業組合、四条、エッグフォワード、ユニゾンシステムズ、グローバルキャスト、ENEOSイノベーションパートナーズ、TVQ九州放送、Hamagin DG Innovation Fund、戸田建設。 ・融資元は、公表していない。 ・バカンは、レストラン街やカフェ、オフィス、トイレ、観光地などの混雑情報を可視化し、スマートファンやデジタルサイネージで配信する『VACAN』を運営。 ・調達の目的は、『VACAN』の導入推進など。
株式会社バカン
株式会社バカンは、空席情報配信サービスを開発している企業。主力の『VACAN』は、レストランやカフェなどのリアルタイムな空き状況をモバイル端末で確認できるサービス。個店から大型商業施設、百貨店、旅館や空港、オフィスまで幅広く導入されている。『Throne』はそのトイレ版で、空き状況を可視化するとともに、長時間滞在の抑制にもつなげる。
- 代表者名
- 河野剛進
- 設立日
- 2016年6月8日
- 住所
- 東京都千代田区麹町2丁目5番地1