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DNA合成を手掛けるシンプロジェン、約5.4億円の資金調達を実施。みずほ銀行などから。

・DNA合成を手掛けるシンプロジェンは、第三者割当増資で資金調達を実施。 ・調達額は、約5.4億円。 ・引受先は、みずほ銀行をリード投資家として、ジャフコグループ、ライフィクスアナリティカル、KISCO。 ・みずほ銀行の出資は、2050年のカーボンニュートラル実現に資する領域への技術開発や、ビジネスモデル構築に関する取り組みに対して設定した、自己勘定による株式出資枠を活用。 ・シンプロジェンは、神戸大学発ベンチャー企業。DNA合成サービスや、人の体内に遺伝子を投与し治療する遺伝子治療において、遺伝情報を体内に届ける「ウイルスベクター」の開発などをする。 ・調達の目的は、サービス拡充などのための設備投資や研究開発スタッフの採用。

株式会社シンプロジェン

株式会社シンプロジェンは、DNA合成技術に強みを持つ神戸大学発ベンチャー企業。同社が強みとするDNA合成技術は、遺伝子治療薬の開発を加速するほか、二酸化炭素を原料とした燃料や化学品の生産も可能にすると期待されている。

代表者名
山本一彦
設立日
2017年2月21日
住所
兵庫県神戸市中央区港島南町6丁目3番7
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詳細データはKEPPLE DB

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