日本酒スタートアップのAgnavi、約3,000万円の資金調達を実施。三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合から。
・日本酒スタートアップのAgnaviは、S種優先株式の新株発行による第三者割当増資で資金調達を実施。 ・調達額は、約3,000万円。 ・引受先は、三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合。 ・Agnaviは、各地域の日本酒を1合180mLサイズの缶に充填した『ICHI-GO-CAN』や、『CANPAI』を販売する。 ・調達の目的は、国内外の販路拡大と、充填設備の拡充。
株式会社Agnavi
株式会社Agnaviは、缶入り日本酒『ICHI-GO-CAN(一合缶)』を企画・販売する企業。 同社は、全国の地酒を1合(180ml)サイズのアルミ缶に詰めた『ICHI-GO-CAN』を企画・販売。地方の酒蔵の魅力発信に取り組む。小容量かつ軽量なため、旅先での購入や複数銘柄の購入が容易だ。また、アルミ缶により日本酒の大敵といわれる紫外線をカットすることができる。同社は、日本酒を缶へ充填(じゅうてん)する工場や充填システムの構築・運営も行う。 同商品は、同社が運営するECサイトや、クックパッド株式会社の生鮮食品EC「クックパッドマート」で購入が可能。
- 代表者名
- 玄成秀
- 設立日
- 2020年2月27日
- 住所
- 神奈川県茅ヶ崎市本村2丁目2番18号