センサー付きの服を開発するXenoma、CYBERDYNEと資本業務提携。
・センサー付きの服を開発するXenomaは、CYBERDYNEと資本業務提携。 ・資本提携の詳細は公表していない。 ・Xenomaは、服に搭載したセンサーで体の動きを測定する『e-skin』シリーズや、着衣型心電計測システム『e-skin ECG』などを開発・販売している。 ・本提携により両社は、『e-skin ECG』の製品開発及び事業拡大において協力する。
株式会社Xenoma
株式会社Xenomaは、“身に付けられる” IoT シャツ「e-skin」を開発・販売する、東京大学発のベンチャー企業。 東京大学の染谷教授が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のERATO “染谷生体調和エレクトロニクスプロジェクト” を手がけ、ここで開発した “柔らかい有機デバイス” をバイオ医療に応用するための技術開発を行い、同社はここからスピンオフして設立した。 センサーを搭載して着用者の動きを認識でき、軽量で、洗濯もできる服である「e-skin」を法人・個人向けに展開する。乳児、アスリート、運転手、工場労働者、リハビリ向けなど、多様なラインナップをそろえている。
代表者名 | 網盛一郎 |
設立日 | 2015年11月2日 |
住所 | 東京都大田区大森南4丁目6-15 |