NFTレンタルプラットフォームのTavern、総額3,450万円の資金調達を実施。クオンタムリープベンチャーズなどから。
・NFTレンタルプラットフォームのTavernは、第三者割当増資で資金調達を実施。 ・調達額は、総額3,450万円。 ・引受先は、クオンタムリープベンチャーズ、個人投資家の内藤裕紀氏(ドリコム代表取締役社長)、上原仁氏(マイネット代表取締役社長)、木崎智之氏(メモリア代表取締役社長、リクポ創業者)、原田明典氏(ディー・エヌ・エー常務執行役員CSO)等(他の個人投資家の名前は公表していない)。 ・Tavernは、NFTホルダーが所有するNFTゲーム・GameFiプレイ用のNFTを、安全にゲーマーに無料で貸し出すことができるプラットフォーム『EXA for Scholarships』や、レンタル料を支払い、実用性を持ったNFTをレンタルできるDApp『EXA for Rentals』を開発。『EXA for Scholarships』の β版及び『EXA for Rentals』のテストネット版の一般公開を発表した。 ・調達の目的は、ブロックチェーン基盤とNFTを介した、新たな経済活動及び雇用の創出・普及に取り組むとしている。
Tavern株式会社
Tavern株式会社は、NFTをレンタルできるプラットフォーム『EXA for Scholarships(スカラーシップ)』を開発する企業。 『EXA for Scholarships』は、NFTゲームをプレイするために必要なNFTをNFTホルダーからレンタルできるプラットフォーム。ゲームユーザーは、同プラットフォーム内でNFTをレンタルすることでゲームを一定期間プレイでき、ゲームの成果に応じて報酬が得られる。 また同社は、ひとりでの音声投稿から最大6人までのグループによる通話や通話した音声の保存・共有ができるSNS『Tavern(ターベルン)』や、AI(人工知能)によるイラスト自動生成アプリ『うちの子』を開発する。
代表者名 | 小路真矢 |
設立日 | 2020年12月1日 |
住所 | 茨城県つくば市天久保3丁目21-3星谷ビル2-A |