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電話自動応答システムのIVRy、13.1億円の資金調達を実施。フェムトグロース・スリー投資事業有限責任組合などから。

・電話自動応答システムのIVRyは、フェムトパートナーズで資金調達を実施。 ・調達額は、13.1億円。 ・引受先は、フェムトグロース・スリー投資事業有限責任組合(フェムトパートナーズが運営)、Headline Asia、SMBCベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合、みずほキャピタル、BRICKS FUND TOKYO(三菱地所のCVC)。 ・IVRyは、営業時間の確認や予約など簡単な問い合わせは自動音声が対応し、緊急性の高い内容は、担当部署に転送するシステム『IVRy(アイブリー)』を開発。同システムは、通話内容や留守番電話メッセージを自動で文字起こしする機能などを搭載。 ・調達の目的は、米国のオープンAIのChatGPTを活用し、録音した通話内容を文章化したうえで要約する機能を開発するため。そのほか、PR·マーケティングおよび人材採用に充当。

株式会社IVRy

株式会社IVRyは、電話自動応答システム(IVRシステム)を作成し利用できる『IVRy』を運営している企業。 『IVRy』は、クラウド上で電話自動応答システムを作成し、電話業務の一部を自動化することができるサービス。 同サービスは、これまで個別に行われてきた自動応答システムの開発をクラウド経由で提供することで、システム開発と利用にかかるコストの削減やシステム作成時間の短縮が期待できるという。

代表者名
奥西亮賀
設立日
2019年3月1日
住所
東京都港区三田3丁目5番19号
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詳細データはKEPPLE DB

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