位置情報分析サービスのクロスロケーションズ、3.8億円の資金調達を実施。ファンコミュニケーションズなどから。
・位置情報分析サービスのクロスロケーションズは、第三者割当増資で資金調達を実施。 ・調達額は、3.8億円。累計調達額は、約11億円となった。 ・引受先は、ファンコミュニケーションズ、ジオテクノロジーズ、個人投資家(個別の名前は公表していない)。 ・クロスロケーションズは、位置情報ビッグデータ解析エンジン『Location Engine』や、同機能を活用し、AIが解析することで人流データ等が取得ができるクラウド型プラットフォーム『Location AI Platform』を運営。そのほか、GPSデータを活用した人流データ分析サービス『人流アナリティクス』を手掛ける。 ・調達の目的は、LE及びLAPへの開発投資、組織体制の強化、『人流アナリティクス』のマーケティング活動など。
クロスロケーションズ株式会社
クロスロケーションズ株式会社は、人流データ活用プラットフォーム『Location AI Platform』などの開発・運営を行う企業。 『Location AI Platform』は、実世界の人流や商圏の分析・見える化ができるという人流データ活用プラットフォーム。GPS(衛星利用測位システム)データを同社開発AI(人工知能)で解析し、人流データを出店計画や、競合店分析、商圏分析・エリアマーケティングなどで活用できるという。 そのほか同社では、人の流れを素早く把握するという人流速報機能とエリア分析機能を備える『人流アナリティクス』や、訪日外国人の動きを見える化する人流分析システム『インバウンドアナリティクス』などの開発・運営を行う。
- 代表者名
- 小尾一介
- 設立日
- 2017年11月28日
- 住所
- 東京都渋谷区恵比寿南1丁目2番9号小林ビル6階



