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水処理技術開発のWOTA、資金調達を実施。脱炭素化支援機構などから。

・水処理技術開発のWOTAは、第三者割当増資で資金調達を実施。 ・調達額は、公表していない。 ・引受先は、脱炭素化支援機構、ダイキアクシス、八十二サステナビリティ1号投資事業有限責任組合(八十二インベストメントが運営)、三菱化工機、北岡グループ、ほくほくイノベーション共創一号投資事業有限責任組合(ほくほくキャピタルが運営)、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド、個人投資家の前澤友作氏。 ・WOTAは、東京大学発のスタートアップ企業。持ち運び可能な小型の水処理システムを開発・販売する。手洗いで利用した排水を循環し再利用する『WOSH』や、水回り設備に接続可能な水循環システム『WOTA BOX』がある。 ・調達の目的は、製品開発と社会実装を進めるため。

WOTA株式会社

WOTA株式会社は、水処理装置を開発する企業。主力商品の持ち運び可能な小型の水処理システムでは、ダムや大規模な水処理施設が不要なため、災害時や水が枯渇している地域でも水を使うことができる。独自のセンサー技術と人工知能(AI)による機械学習の機能を組み合わせて水質を詳細に分析し、その結果から自動的にフィルターにかける水圧などを調整したり、塩素や紫外線で殺菌したりすることで、水道につながずに水を供給できるという。

代表者名
前田瑶介
設立日
2014年10月24日
住所
東京都中央区日本橋馬喰町1丁目13番13号
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詳細データはKEPPLE DB

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