EV開発のフォロフライ、資金調達を実施。SBSホールディングスなどから。
・電気自動車(EV)開発のフォロフライは、第三者割当増資で資金調達を実施。 ・今回の調達額は公表していないが、創業からの累計調達額は、1,108,991,000円となった。 ・引受先は、SBSホールディングス、ENEOSイノベーションパートナーズ、大阪ガス、K4 Ventures、輝く未来応援ファンド3号forSDGs(京都銀行と京銀リース・キャピタルが共同設立)、滋賀銀行、京大ベンチャーNVCC2号投資事業有限責任組合(日本ベンチャーキャピタルが運営)、丸紅。 ・フォロフライは、物流企業向けに、商用EVトラックなどを開発している。 ・本調達は、車両導入企業へのサービス拡充および新車両・車両管理システム・ITインフラシステムの開発に充当。
フォロフライ株式会社
フォロフライ株式会社は、電気自動車の開発・販売などを行う企業。 同社は、物流分野におけるラストワンマイル向けの電気自動車『F1 VAN』や『F1 TRUCK』の開発・販売を行う。ラストワンマイルとは、顧客に物・サービスが到達する物流の最後の接点のこと。 『F1 VAN』は、積載量950kgで、コンパクトタイプの電気自動車。 『F1 TRUCK』は、専用荷箱や冷蔵装置など、業種に応じたカスタマイズが可能だというトラック型の電気自動車。同社は、これらの車のメンテナンスサービスも行う。
- 代表者名
- 小間裕康
- 設立日
- 2021年8月3日
- 住所
- 京都府京都市下京区中堂寺粟田町93KRP4号館