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免疫測定技術のイムノセンス、5億円の資金調達を実施。関西イノベーションネットワーク投資事業有限責任組合などから。

・免疫測定技術のイムノセンスは、第三者割当増資および融資(資本性ローン)で資金調達を実施。 ・調達額は、5億円(内訳の詳細は公表していない)。 ・引受先は、関西イノベーションネットワーク投資事業有限責任組合(池田泉州キャピタルが運営)、紀陽成長支援1号投資事業有限責任組合(紀陽キャピタルマネジメントが運営)、KIRIN・GB投資事業有限責任組合、住友ファーマアニマルヘルス、凸版印刷、MMCイノベーション投資事業有限責任組合(三菱マテリアルが運営)、りそなキャピタル6号投資事業組合、SMBCベンチャーキャピタル産学連携3号投資事業有限責任組合、他1社(個別の名前は公表していない)。 ・融資元は、日本政策金融公庫。 ・イムノセンスは、大阪大学発ベンチャーで、免疫反応と電気化学反応を組み合わせ、電極を使って微量の血液から疾病マーカー(それぞれの病気に特有の物質)を測定する技術『GLEIA』をもつ。同社は、『GLEIA』を用いて、心不全や感染症などの病気を診断する免疫検査デバイスを開発中。 ・調達の目的は、心血管系を中心とした測定対象の拡充、企業との共同事業開発の推進、新商品開発のため。

株式会社イムノセンス

株式会社イムノセンスは、診断センサーを開発する企業。 イムノセンスが開発するセンサーは、微量の血液から心筋梗塞や感染症などの病気を発見・診断する。血液中のたんぱく質の量などを電極を使って測る仕組み。

代表者名
杉原宏和
設立日
2018年1月25日
住所
大阪府吹田市岸部新町6番1号国立研究開発法人国立循環器病研究センターオープンイノベーションラボ30602
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詳細データはKEPPLE DB

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