建設現場などのノウハウ共有を支援するクアンド、3.8億円の資金調達を実施。B Dash Venturesなどから。
・建設現場などのノウハウ共有を支援するクアンドは、資金調達を実施。 ・調達額は、3.8億円。 ・調達手段は、公表していない。 ・引受先は、B Dash Ventures、岡野バルブ製造、ALL STAR SAAS FUND、UB Ventures、肥銀キャピタル、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合、ツネイシキャピタルパートナーズ、SMBCベンチャーキャピタル、ドーガン・ベータ、福岡地所、SEREAL、Nstock、RevComm、ヌーラボ、COTEN、個人投資家の西口一希氏、青柳直樹氏、河合聡一郎氏。 ・クアンドは、製造や建設、メンテナンス等の現場仕事向けのビデオ通話アプリ『SynQ Remote』を開発。同アプリは、ビデオ通話で現場を映し、遠隔地の監督者に画面を共有。対象物を矢印で指しながら会話ができる双方向のポインタ機能により、視覚的指示·判断が可能。 ・調達の目的は、『SynQ Remote』の機能追加、人材採用に充当。
株式会社クアンド
株式会社クアンドは、建設現場向けコミュニケーションツール『SynQ Remote』を開発する企業。 『SynQ Remote』は、現場担当者がオフィスなど離れた場所にいる管理者などにスマホを使って現場の映像を中継できるサービス。ポインターを使って必要な場所を指し示す機能や、音声を文字に変換して相手に伝える機能などを搭載。 同社は、『SynQ Remote』のほか、ATMや窓口での取引履歴から不正な取引候補を自動でAIが抽出し不正取引を検出するシステムを開発。
- 代表者名
- 下岡純一郎
- 設立日
- 2017年4月25日
- 住所
- 福岡県北九州市八幡東区高見2丁目12番20号