工場自動化設備と営業支援のRobofull、約1.5億円の資金調達を実施。SBIインベストメントなどから。

・工場自動化設備と営業支援のRobofullは、第三者割当増資で資金調達を実施。・調達額は、約1.5億円。・引受先は、SBIインベストメント、ANRI、East Ventures、愛知キャピタル、NOBUNAGAキャピタルビレッジ。・Robofullは、中小製造業の金属加工工程において、既に設計済みのロボットシステムを仕様策定なしに導入できる「パッケージ型」の自動化設備の設計・販売を手掛ける。また、国内製造業の設備・工程データを元に商材ごとの有望顧客リストを作成し、営業状況の管理・共有ができる営業支援システム『AKINDO』を運営。2022年9月よりベータ版を提供している。・本調達を機に、パッケージ型自動化設備の開発・ラインナップ拡充、及び、『AKINDO』の開発・販売を加速する。そのほか、人員採用・組織強化に充当。

株式会社Robofull

株式会社Robofullは、自動化設備と顧客ニーズをつなぐ営業支援データベース『AKINDO』を運営する企業。『AKINDO』は、同社の保有する中小製造業の保有設備や工程データベースをもとに、設備メーカーや機械商社などに対して、戦略検討･営業活動の支援を行うサービス。『AKINDO』では、データベースから中小製造業の設備情報を細かく集計することで、製品開発や営業戦略を具体化できる。また顧客リストの提示もでき、用途にマッチングする企業の抽出や、それに伴った営業の代行も同社が行う。

代表者名: 山本大
設立日: 2021年1月19日
住所: 愛知県名古屋市昭和区鶴舞１丁目２番３２号

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