議事録作成支援ツールのエピックベース、2億円の資金調達を実施。日本ベンチャーキャピタルなどから。
・議事録作成支援ツールのエピックベースは、資金調達を実施。 ・調達額は、2億円。 ・調達手段は公表していない。 ・引受先は、新規投資家の日本ベンチャーキャピタル、グリーベンチャーズ、レオス·キャピタルパートナーズが運営するファンド、コムレイズ·インキュベート、エンジェル投資家の土屋尚史氏(グッドパッチ代表取締役社長)、既存投資家のCoral Capital。 ・エピックベースは、AIと音声を活用した議事録作成支援ツール『スマート書記』を開発。同ツールは、AIが音声データの文字起こしをしながら要約し、フォーマットに合わせた議事録を作成する。 ・本調達は、人材採用、プロダクト開発、マーケティングに充当。
エピックベース株式会社
エピックベース株式会社は、音声自動文字起こしサービス『Smart書記』などのサービスを開発・運営する企業。 『Smart書記』は、会議・講演・取材などの音声を、人工知能(AI)による音声認識で自動的に文字起こしするサービス。どこからでも複数人で参加でき、リアルタイムでの編集や多国語へ翻訳し、テキスト化されたデータを多彩なフォーマットで出力することで、さまざまな用途に活用できる。 スマートデバイスや5G通信の普及に伴い、「音声」に関するビジネスの可能性はますます拡大。音声をビジネスで活用する世の中を目指してプロダクト改善に取り組み、2020年5月には、マイクロソフト社のスタートアップ支援プログラム『Microsoft for Startups 』に採択された。
- 代表者名
- 松田崇義
- 設立日
- 2020年1月8日
- 住所
- 東京都品川区西五反田5丁目1番3号