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多言語コミュニケーションツールのKotozna、総額約3.2億円の資金調達を実施。JTBなどから。

・多言語コミュニケーションツールのKotoznaは、第三者割当増資で資金調達を実施。 ・調達額は、総額約3.2億円。 ・引受先は、JTB、FFGベンチャービジネスパートナーズ、大分VCサクセス6号投資事業有限責任組合(大分ベンチャーキャピタルが運営)、北海道ベンチャーキャピタル、佐銀ベンチャーキャピタル投資事業有限責任組合第五号(佐銀キャピタル&コンサルティングが管理・運営)、他(個別の名前は公表していない)。 ・Kotoznaは、宿泊施設向けの情報発信・多言語コミュニケーションツール『Kotozna In-room』や、既存のウェブサイトに多言語チャット窓口を設置できる事業者向け翻訳チャットツール『Kotozna laMondo』を運営。 ・調達の目的は、『Kotozna In-room』と宿泊施設の基幹システムとの連携を含む機能強化に向けた技術投資や、『Kotozna laMondo』の機能強化に向けた技術投資のため。そのほか、海外進出に向けた先行投資に充当。

Kotozna株式会社

Kotozna株式会社は、「言葉のカベ」という社会課題を解消するサービスを提供する企業。 サービスとして、多言語同時翻訳チャット「Kotozna Chat」、スマホサービス「Trip’nScan」の提供を行っている。「Kotozna Chat」では、日本人も訪日観光客も、自分のスマホの自分のSNSで自分の母国語でチャットをすることができる。「Trip’nScan」では訪日観光客がQRコードをスキャンすると、リッチコンテンツも含めた多言語情報に簡単にアクセスできる。 これらのサービスを原則無料で提供し、日本各地の「言葉のカベ」を解消することで、日本の地方を元気にしていくことを目指している。

代表者名
後藤玄利
設立日
2016年10月7日
住所
東京都港区元赤坂1丁目7番20号メットライフ元赤坂ウエスト1階
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