位置情報解析のLocationMind、11.6億円の資金調達を実施。みやこ京大イノベーション2号投資事業有限責任組合などから。
・位置情報解析のLocationMindは、資金調達を実施。 ・調達額は、総額11.6億円。 ・調達手段は、公表していない。 ・引受先は、みやこ京大イノベーション2号投資事業有限責任組合、日野自動車、エスファイブ1号投資事業有限責任組合(神姫バスとサンブリッジコーポレーションが共同運営)、ZFP第1号投資事業有限責任組合、みずほ成長支援第4号投資事業有限責任組合、ヒューリックスタートアップ1号投資事業有限責任組合、Intelligent Style、梓総合研究所、エンジェル投資家(個別の名前は公表していない)など(その他の引受先は公表していない)。 ・LocationMindは、東京大学発のベンチャー企業。加工済みGPS位置情報データを分析するクラウドサービス『LocationMindxPop』や、人流データを動画のように時系列で分析できるツール『Mobmap』などを開発。そのほか、屋内の人流データを分析するIoT型の分析ツール『LocationMind xTraffic』を開発している。 ・本調達を機に、『LocationMindxPop』の拡大や『LocationMind xTraffic』の開発を加速させる。そのほか、人材採用に充当。
LocationMind株式会社
LocationMind株式会社は、位置情報を用いた人流分析・予測サービスや位置認証サービス、コンサルティングなどを行う企業。 人流を総体的かつ統計的に分析し、個々のクライアントの需要に合わせてカスタマイズが可能なSaaSダッシュボード『 LocationMind xPop 』や、人流データを動画のように時系列で分析できるツール『 MobMap 』、人流データなどを活用することでCOVID-19の予防に必要な三密に対応する団体・事業者に証明書を提供するサービス『三密コンプライアンス証明書』を提供している。 LocationMind株式会社の人流分析データは、内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策のウェブサイトに採用されている。
- 代表者名
- 桐谷直毅
- 設立日
- 2019年2月4日
- 住所
- 東京都千代田区神田司町2丁目8番1号PMO神田司町4F