電子眼鏡の開発・販売を手掛けるViXion、総額約10億円の資金調達を実施。千寿製薬などから。
・電子眼鏡の開発・販売を手掛けるViXionは、シリーズAラウンドにて第三者割当増資で資金調達を実施。 ・調達額は、959,560,000円。 ・引受先は、千寿製薬、エクセディなど(その他の引受先は公表していない)。 ・ViXionは、暗所で物が見えにくい夜盲症や視野狭窄の方向けの眼鏡『MW10 HiKARI』を開発・販売。同製品のユーザーが、オンラインで支援が受けられる「リモートチャットサービス」なども手掛ける。 ・調達の目的は、各種プロダクト、サービス開発体制の強化、経営管理組織・体制のさらなる強化の為。
ViXion株式会社
ViXion株式会社は、中心視野がある夜盲症の人向けの電子眼鏡『暗所視支援眼鏡 HOYA MW10 HiKARI』を開発・販売する企業。 『暗所視支援眼鏡 HOYA MW10 HiKARI』は、フレーム中央部の低照度高感度カメラで捉えたライブビューの光を増幅させて、左右張り出し部のディスプレイに鮮明な画像として投射するメガネ型ウェアラブルデバイス。同デバイスにおいて、ユーザーは目的に合わせて標準カメラレンズと広角カメラレンズを使い分けることができる。 同社は、メガネやコンタクトレンズなどを展開するHOYA株式会社の関連会社として設立された。
代表者名 | 浅田一憲 |
設立日 | 2021年1月18日 |
住所 | 東京都新宿区高田馬場2丁目14番2号 |