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小型SAR衛星の開発·運用のQPS研究所、約10億円の資金調達を実施。スカパーJASTなどから。

・小型SAR衛星の開発·運用のQPS研究所は、第三者割当増資で資金調達を実施。 ・調達額は、約10億円。 ・引受先は、スカパーJAST、日本工営、MSIVC2021V投資事業有限責任組合(三井住友海上キャピタルが運営)、リアルテックグロースファンド1号投資事業有限責任組合(NAMYとアイビス·キャピタル·パートナーズが共同運営)。 ・QPS研究所は、人工衛星、人工衛星搭載機器、精密機器、電子機器並びにソフトウエアの研究開発、設計、製造、販売を手掛ける。同社は、高精細小型SAR衛星『QPS-SAR』および『QPS-SAR』の2号機『イザナミ』を開発·運用する。 ・本調達は、新工場の増設、衛星の開発·運用に充当。

株式会社QPS研究所

株式会社QPS研究所は、高解像度小型レーダー衛星の実現、ならびに、世界中のほぼどこでも10分以内に撮影し、定点観測のできる準リアルタイム Google マップを実現しようと挑戦する九州発の宇宙工学ベンチャー。 人工衛星、人工衛星搭載機器、精密機器、電子機器およびソフトウエアの研究開発、設計、製造、販売を主に行っており、 100kg 以下の小型 SAR 衛星の制作に成功している。

代表者名
市來敏光, 大西俊輔
設立日
2005年6月15日
住所
福岡県福岡市中央区天神1丁目15番35号
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詳細データはKEPPLE DB

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