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本地 史明氏(左)、小野塚 健氏(中央)、田嶋 凛太郎氏(右)
本地 史明氏(左)、小野塚 健氏(中央)、田嶋 凛太郎氏(右)

全投資先の管理体制構築と、モニタリングの精度向上を目指す

三菱地所株式会社

2017年には不動産ディベロッパーとして初のアクセラレータープログラムを開催するなど、不動産関連事業にとどまらず、次代の事業基盤を築くためにオープンイノベーションに積極的に取り組んでいる三菱地所株式会社。同社では、新事業創造部にて FUNDBOARD・KEPPLE DB をご利用いただいております。今回は、同事業部の本地氏、小野塚氏、田嶋氏にお話を伺ってきました。

導入の目的

  • 全社の投資先の管理体制構築とモニタリングの精度向上

課題

  • 全社の投資先を一部署で管理することになり、管理工数が急増
  • CVCの立ち上げにより例年以上の投資活動を行うことに

所感と今後の展望

  • 一覧性が高く、使いやすい。リスト作成の自由度が高い
  • 必要な情報へのアクセスを改善して効率化を進めたい
  • VC経由の間接出資先、面談履歴も集約して無駄のない投資活動を実現したい
社内のオープンイノベーション・新事業創出をサポート。2022年3月にはCVCファンド活動も始動。
Q. 皆様が所属されている新事業創造部のお取り組みと体制について教えてください。
新事業創造部は、新事業を創出することに加え、全社で取り組んでいるオープンイノベーションと既存事業の領域における新事業創出のサポートを担うチームになります。総勢約30名で、再生可能エネルギー事業や農業事業といった新事業推進、アクセラレータープログラムや社内の新事業提案制度の運営、スタートアップへの投資検討、投資後の協業推進や出資先の管理等を担当しています。 私たち新事業創造部が所属する新事業創出機能グループは、本業である不動産事業に必ずしも直結しない事業にも取り組んでいることが特徴です。
Q. 先日CVCファンド「BRICKS FUND TOKYO by Mitsubishi Estate」を始動されたとのこと、おめでとうございます!リリースを拝見しました。
三菱地所として、長らくスタートアップ投資をやってきましたが、BRICKS FUND TOKYOではこれまでとは異なるビジョンを打ち出しています。短期的シナジーや協業に限らず、社会課題の解決・産業構造の転換など、中長期的に社会的インパクトの創出が期待できるスタートアップに投資していきます。それに向けて、今後5年間で国内外のスタートアップに100億円程度の出資を想定しています。

三菱地所様のオープンイノベーションおよびスタートアップ・エコシステムの取り組み(概念図)

三菱地所様のオープンイノベーションおよびスタートアップ・エコシステムの取り組み(概念図)
社内の全投資先の管理を任されることに。CVC活動も加わって、例年以上の投資活動をこなす体制づくりを検討。
Q. 「BRICKS FUND TOKYO」の投資活動で 1年で20億、大きな予算ですね。新ファンドの組成も理由のひとつかと思いますが、FUNDBOARDの導入を検討された背景を教えてください。
2020年からスタートアップ出資の機能を新事業創造部に統一したことをきっかけに、それまで複数の事業部がスタートアップ投資・VC投資を行っていたところ、全社の投資先の管理が新事業創造部に集約されることになりました。先ほど申し上げたBRICKS FUND TOKYOも加わって、例年以上の投資活動を行うことになったので、管理体制を整える必要が出てきました。
インタビュー写真
Q. 複数のサービスを検討されていたと伺っていますが、FUNDBOARD導入の決め手を教えてください。
投資家向けであることが最大の決め手になりました。私たちの導入目的は投資先の「管理」であり、FUNDBOARDは投資先の管理に特化しているサービスです。KEPPLE DBとの連携も含めて、今後も投資家向けに発展を目指していることを感じて、最終的にFUNDBOARDを選ばせていただきました。
管理に特化した投資家向けのサービスであることが決め手。オペレーションの支援で投資活動に専念できる体制を。
Q. FUNDBOARDを導入してみて、感じていることを教えてください。

案件項目が自由度高く追加・編集できて、既存の投資先リストをそのまま再現できるのはいいですね。 既存投資先の入力作業が完了したら、必要な情報がすぐ見られるようにリストを編集するなど、やりたいことはたくさんあります。特に出資先の計数を含めた状況の管理は、スプレッドシートで行ってきましたが、管理すべき変数が多い中で、社数が増えることによってシートの列が増えていくことで、見えにくく過去の数値も追いにくくなるという課題に直面していましたので、「FUNDBOARD」の活用によって、その課題解決に繋がることも期待しています。

また、投資先管理において発生するオペレーションや効果的な管理方法をサポートいただけることも非常に助かっています。今後、投資案件数が急増しても管理の精度は上げていきたいと思っています。一方で、決算情報の取り込み等、毎日発生する業務ではないものについて、私たちで対応するのは非効率かつエラーが発生しやすい業務もあります。そこを御社のようにノウハウのある方々にサポートいただけるというのはよかったですね。

Q. お力になれて嬉しいです。FUNDBOARDと合わせてKEPPLE DBもご導入いただいていますが、普段の業務での活用シーンを教えてください。
投資候補先との初回面談前に、KEPPLE DBで企業情報をチェックしています。どんな事業を展開している会社なのか、今どんな株主がいるのかを見ることが多いです。各担当者がアカウントを持っているので、面談前に各自で見ています。
インタビュー写真
LP出資先の情報・面談情報もFUNDBOARDに集約。モニタリングの精度向上と無駄のない投資活動につなげたい。
Q. 今後、FUNDBOARD・KEPPLE DBで実現できたらいいなと思うことはありますか?

当社は個別のスタートアップ投資に加え、VC投資も積極的に行っており、オープンイノベーションの観点でVC経由の間接投資先との協業やVCとの協調投資等にも活用しています。一方、VC出資の案件数が増えていくことにより、間接投資先の数も拡大しています。協業可能性のあるスタートアップとは積極的にコンタクトをとっていきたいのですが、各社の事業内容を全て把握するのは難しいという課題もあるため、FUNDBOARDで間接投資先も一覧管理をすることで情報が整理され、協業機会創出の効率化にもつながることを期待しています。

また、面談したスタートアップの情報を社内の他部署に展開する際に、これまではExcelやチャットツールを利用しての共有を試みていたのですが、情報の網羅性や即時性に課題がありました。 今後はFUNDBOARDに投資先の情報を集約していくので、面談履歴を蓄積したり、関連するキーワードでタグ付けしておいて興味のある他部署のメンバーに面談したことがすぐに伝わるようにできるといいですね。

ー まさしく弊社はそういった課題の解決を目指しています。また、LP出資先の情報を管理されている事例もありますので、ぜひご支援させてください。プロダクトに限らず、お力になれることがあればご相談ください!本日はありがとうございました!

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